職人さんの仕事とは、そして日東物産との関係は？ 施工中のマンションに同行、密着取材！

日東物産には専属の約100名の職人さんがいます。中でも関野内装さん（以下、関野さん）とは創業以来半世紀50年以上のお付き合い。クロス張り名人の関野さんは先代（会長）からのビジネスパートナーであり、関野さん親子は日東物産に無くてはならない存在です。

仕事内容、そして日東物産との関係性について、施工中のマンション「レーベン新浜町」に、ウェブ編集者の私（以下、編集者）が同行し、密着取材！してまいりました。

日東物産とは半世紀５０年以上のお付き合い

日東物産とは半世紀５０年以上のお付き合いだよ。会長と私（関野さん）と、本当に数人ではじまって（創業して）今では考えられないけど、いつ寝ているのかわからないくらい仕事をしたこともあったよ。今は、そういうこと（勤務形態）はないけど、当時は。

そういう時代だったし、たくさんの仕事があっても出来ない終わらないということは考えなかったよ。人手が足りないときも、とにかく何とかして皆でやり遂げる、という空気があったね。

お客さんにとっても、日東物産に依頼したらOKという信頼感があったと思うよ。

そういえば社長が学生の頃は（アルバイトとして）現場に駆り出されて一緒に仕事をしたこともあったね。（社長が）子供の頃から知っているよ。

親子二代で家族ぐるみのお付き合い

編集者]　 家族ぐるみのお付き合いがあるのですね。

そうだね。宴会でのお付き合い、飲みにケーションはいい思い出だよ。十年前に亡くなったＴさん（元現場施工管理者）のお墓の側を通るときは、心の中で合掌してるしね。

[編集者]　 家族ぐるみといえば、息子さんと一緒にお仕事をされていますが、一日中一緒で気詰まりではないですか？！

そんなことないよ。愛する息子と（！）いつも一緒です。

[編集者]　 息子さんが側でニコニコと穏やかに微笑まれている様子が印象的で、仲の良い親子という感じを受けました。

また、日東物産との関係が良好だからこそ、親子2代にわたりお付き合いが続いているのだろうと感じました。

[編集者]すでにクロス貼りを終えたところを見せてくださいました。本当にきれいでしたし、その様子が誇らしげで仕事の醍醐味を感じていらっしゃるように見えました。